海老蔵さんの『古典への誘い』嘉穂劇場

秋の三連休ですが志寿三朗は
市川海老蔵さんの『古典への誘い』の「三社祭」「子守」の清元三味線出演のため、
福岡県飯塚市『嘉穂劇場』へ。

 

嘉穂劇場は昭和六年開場

蛇柳というのは高野山にあった柳の木のことで、その昔弘法大師空海が法力を以って蛇を柳の木に変えたのだというが、この蛇柳の由来についても諸説あって定まらないようです。

歌舞伎十八番『蛇柳』は宝暦13年、1763年5月、江戸中村座の『百千鳥大磯流通』(ももちどりおおいそがよい)に四代目市川團十郎によって上演されたそうです。

NHKプロフェッショナルの海老蔵さん特集でも映像が流れておりましたね。

 

嘉穂劇場の前身「中座」は筑豊地方の炭鉱で働く人々の娯楽施設として1922年に(大正10)に開場しました。

節劇(浪花節を丸本歌舞伎の義太夫節のように使う劇)を中心に、歌舞伎、漫才、舞踊、奇術、活動写真などが上演され、客席は炭鉱の労働者とその家族など多くの人で賑わいました。

火災による焼失や台風による倒壊という苦難に遭遇しまし1931年(昭和6)に「嘉穂劇場」として再開場した後も、2003年(平成15)の九州北部豪雨により小屋全体が深刻な水害を被りましたが復旧を遂げ明治期から昭和初期に筑豊地方に建築された劇場建築の唯一の遺構」として2006年(平成18)に国の重要有形文化財に、2007年(平成19)には経済産業省より近代化産業遺産の認定を受けたそうです。

 

お疲れ様でした。

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