台風12号

全国的にイベントや花火大会が順延、中止されております。「台風接近中」、どうか無理をしないでくださいね。

まだまだ今回の豪雨の被災地の方々の復興が進まないのに、この暑さが続く中、現地の方々は、大変な日々をおくられていることだと思います。「どうかお身体には充分にお気をつけて乗り切っていただきたい」と祈るばかりです。

25日に日本の南で発生した台風12号は太平洋高気圧に沿うように北上。その後、日本の東にあった寒冷低気圧に近づき、この低気圧は反時計回りの空気の流れを持ちながら、ゆっくり西へ。台風は巻き込まれるように北西から西に進みました。

当初、台風12号は日本海側へ抜けるとの予想もあったが今月の猛暑をもたらした要因でもあるチベット高気圧が大陸側から想定より南側に張り出し台風は北方向への行き場を失い、西へと進む見通しとなったそうです。

また台風は反時計回りの渦を巻いて、東側には南風が入り南海上の水蒸気量が豊富な空気が運ばれ、北側の冷たい空気とぶつかって大気が不安定に。通常であれば台風の東側は進行方向ですが今回は通過後の地域にあたり、このため気象庁は「通過した後も激しい突風や短時間の強雨が起きる恐れがある」と注意を呼びかけています。

通常とは異なる東から西へ進む台風のため、通過した後の地域や通過しないとみられる関東地方にも湿った南風が入り、大雨が降る見込みで急激な風の強まりにも注意が必要という。

強い台風12号は28日夜から29日未明、勢力を維持したまま東海地方から近畿南部に上陸する可能性が高くなり28日夕から夜には伊豆諸島に最接近。進路を西へ変え、上陸後は29日に西日本を東から西へ横断するとみられています。

28~29日は東日本と西日本の広い範囲で大雨となり、東日本の太平洋側では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがある。暴風や高波、土砂災害、河川の氾濫(はんらん)に厳重な警戒が必要です。

特に西日本豪雨の被災地では災害が起きやすくなっている地域もあり、同庁は「早め早めの避難を」と呼びかけております。